このページでは『SpoolPDF Enterprise Edition』についてご説明します。
SpoolPDF for iSeries(AS/400) Enterprise Edition |
【SpoolPDF Enterprise Edition】
ハイパフォーマンスを求められるお客様、法人で一括してライセンスをお求めのお客様には、
SpoolPDF for iSeries(AS/400) Enterprise Editionをお勧めしております。
iSeriesのスプールファイルを
WebブラウザからPDFファイルとして、簡単に見る事ができるアプリケーションです。
”SpoolPDF Enterprise Edition”を導入すると、
- クライアントPCにiSeriesAccessや、Personal Communicationsがインストールされていなくても、Webブラウザから「SpoolPDF Enterprise Edition」にアクセスするだけで、iSeriesのスプールファイルを見ることができるようになります。
- 罫線付きのスプールファイルも、レイアウトを壊すことなく美しいPDFファイルで見ることができるので、プリンターから印刷する必要が無くなります。
- iSeries上に保存していたスプールファイルを、PDFで保存する事により、高額なiSeriesのディスクスペースを節約する事ができます。
- 「SpoolPDF Enterprise Edition」はインターフェースにWebブラウザを採用しております。下にあるリンクをクリックすると、弊社内に設置したSpoolPDF Enterprise Serverにアクセスして、実際の画面や動作を見本としてご確認頂けます。(注意:レスポンスは各マシン環境および運用環境に依存します。あくまで見本であり、導入時のパフォーマンスを保証するものではありませんので、ご注意下さい)
■PDFファイル生成までの操作の方法■
- クライアントPCにiSeriesAccessや、Personal Communicationsがインストールされていなくても、Webブラウザから「SpoolPDF Enterprise Edition」にアクセスするだけで、iSeriesのスプールファイルを見ることができるようになります。
- 罫線付きのスプールファイルも、レイアウトを壊すことなく美しいPDFファイルで見ることができるので、プリンターから印刷する必要が無くなります。
- iSeries上に保存していたスプールファイルを、PDFで保存する事により、高額なiSeriesのディスクスペースを節約する事ができます。
- 「SpoolPDF Enterprise Edition」はインターフェースにWebブラウザを採用しております。下にあるリンクをクリックすると、弊社内に設置したSpoolPDF Enterprise Serverにアクセスして、実際の画面や動作を見本としてご確認頂けます。(注意:レスポンスは各マシン環境および運用環境に依存します。あくまで見本であり、導入時のパフォーマンスを保証するものではありませんので、ご注意下さい)
■PDFファイル生成までの操作の方法■
手順1.ログインします。
手順2.初期表示には、今日付けで生成されているスプール一覧が表示されます。
手順3.日付指定ボックスを使うと、今日以外のスプールを指定することが出来ます。
日付を指定すると、画面がリロードして、指定した日付のスプール一覧が表示されます。
手順4.PDFにしたいスプールにチェックをつけて、PDF表示ボタンを押してください。
PDFが表示されます。
手順5.必要に応じて、表示されたPDFを保存、もしくは印刷をしてください。
図1:日付の指定
参照したいデータを日付指定で検索します。検索方法には、直接日付入力をして検索する方法と
カレンダー指定、日付移動ボタンによる3つの検索パターンがあります。
日付の入力欄に「年/月/日」形式で日付を直接入力し、
「スプール一覧更新」ボタンを押下してください。
日付の入力欄の横にある□のアイコンをクリックするとカレンダーが表示されます。
検索したい日付をクリックした後、 「スプール一覧更新」ボタンを押下してください。
日付の入力欄の横にある[<<]のボタンを押す度に、日付の入力欄の日付が1日前に移動し、
[>>]のボタンを押す度に、 1日後に日付が移動します。指定が終ったら、「スプール一覧更新」ボタンを押下してください。
図2:PDF表示
別ウィンドウが開き、PDFが表示されます。
「SpoolPDF Enterprise Edition」を選ぶ4つの理由
- 「SpoolPDF Enterprise Edition」の仕組みとメリット
iSeriesのスプールファイルをWebブラウザからPDFファイルとして閲覧する事ができます。
プリンター出力からPDFファイルに切替える事で、印刷にかかっていた運用コストが大幅に削減されます。
他社製PDF生成エンジンでは出力できない綺麗な罫線付きPDFファイルを生成します。 - セキュリティ機能(個人情報保護法対応)
「SpoolPDF Enterprise Edition」へのユーザー認証機能を提供します。
PDFファイルにパスワードロック(128 bit暗号化)を掛ける事により、個人情報流出のリスクから保護します。
PDFファイルに印刷操作、編集操作の制限を掛ける事で、機密情報を保護します。 - 高いキャパシティとパフォーマンス
大量のスプールファイルを素早くPDFファイルで表示します。
PDF生成エンジンからPDFファイル閲覧までの機能を、「SpoolPDF Enterprise Edition」だけで提供する為、運用・保守を大きく省力化する事ができます。 - 簡単で本格的なWeb帳票ソリューション
Webフェイシングで置き去りになっていた帳票を「SpoolPDF Enterprise Edition」の導入により瞬時にWeb化する事ができます。
他社パッケージとの高い融合性により、帳票部分のペーパーレス化による大幅なコスト削減が見込めます。(例:iSeriesWebフェイシングツールで出力した罫線付き帳票を、PDFファイルで表示します)
「SpoolPDF Enterprise Edition」3つの特徴
- モバイルユース
Webブラウザさえ搭載されていれば、どのパソコンからもiSeriesのスプールファイルを PDFファイルとして見ることができるようになります。
インターネットで公開する事でiSeriesのスプールファイルを暗号化されたPDFファイル として、世界のどこからでも確認する事が出来るようになります。 - セキュリティー
「SpoolPDF Enterprise Edition」で生成されるPDFファイルには、暗号化、パスワード、印刷不可、 編集不可といったセキュリティを掛ける事が可能です。
機密情報漏洩や個人情報保護の観点からも最適な帳票ツールとして、活用していただけます。
「SpoolPDF Enterprise Edition」へのアクセスにSSL暗号化通信を使用する事も可能です。 - シンプルでお手軽
「SpoolPDF Enterprise Edition」では、ご購入から使用開始までが非常にスムーズに行えます。
iSeries(AS/400)に特別なプログラムをインストールする必要は一切ありませんので、導入から運用まで極めてシンプルにお手軽に行えます。
動作保証環境
iSeries(AS/400)- OS:
OS/400、i/5 OS V4R5以上(V5R3M0以上推奨) - 通信:
EthernetによるTCP/IP通信が使用できること
- CPU:
Pentium4 1.0GHz以上のCPU(スーパースカラ機能搭載CPUを推奨) - メモリ:
1GB以上(2GB以上を推奨) - HDD空き領域:
最低250MB以上+一時ファイル領域に2GB以上の合計2.25GB以上(合計10GB以上を推奨) - OS:
Microsoft Windows 2000/XP/Vista/7/8 (32bit/64bit)
※ただしWindows8のタイルには対応しておりません。
※よくある質問をご参照ください。
- 製品GUI表示:
InternetExplorer5.5以上を推奨 - PDF表示:
Adobe AcrobatReader日本語 Ver5.0以上を推奨
ライセンス形態/価格表
Enterprise Edition は、接続先iSeries(AS/400)のOSライセンス単位での使用許諾となります。
接続先iSeries(AS/400)が同一であれば、何台のPCにインストールしても、同一ライセンスで使用することができます。
体験版ライセンスでは、一部機能が使用できないか、または製品版ライセンスの仕様とは異なっています。
V5.0での体験版の機能制限は
◆各スプールファイルにつき最初の3ページまで変換されます
◆生成されたPDFにフッターコメントが表示されます
となっています。
名称 | 体験版 | 製品版 | 総販売店用 |
---|---|---|---|
接続先iSeries(AS/400) | 1台 (OS1ライセンス) |
1台 (OS1ライセンス) |
無制限 |
定価 | お問合せ下さい | ¥600,000−(税別) | ¥10,000,000−(税別) |
お問合せ
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